・異業種交流会
・街コン
・ながさきっさ！
●異業種交流会とは？
「異業種交流会」と聞いて、どのようなイメージをしますか？
・意識が高い経営者の集まり
・名刺を交換したりするお堅い場所
・スーツで会食
・役職が無いと行くべきじゃない
私は最初、こんなイメージでした。
とにかく真面目な雰囲気で、新卒として入社した自分としては行くべきではない場所と思っていました。
でも、色々な人と出会いたい・・・。でも、新しい環境に飛び込むだけでなく、レベルが違う場所に身を置くのは怖い・・・。
1度だけ、勇気を出して、地域の法人が開催していた「〇〇県、異業種交流立食パーティー」という今でも忘れないネーミングのイベントに参加しました。
「参加費10000円、名刺必須、スーツ必須、某県の大都市中心地で開催」
本当に入念な準備をして、ブランド物が無い分コミュ力で勝負したろう！と強い気持ちをもって参加しました。
結果はどうだったかというと・・・。
めちゃくちゃ楽しかったんです♪
若さもあったかもしれませんが、チャレンジする若者は好かれます。経営者は意識が高い若者が大好きなので、ヘッドハンティングもありました。
コミュ力だけは自信があったので、とにかく話せば話すほど色々なことを勉強が出来る。学びが多い。
来週もおいで！と声をかけてもらったり、名刺を頂いたりして、アドレナリンが分泌されまくっていました。
また来週も行こう。毎回行って、色々な人に出会って、もっと自分を磨こう。そう思いました。
【異業種交流会のメリット】
・若者は、経営者や役職者に出会える。経営者や役職者は、意識が高い若者に出会える。
・高い環境に身を置くことで学びが多い
・ヘッドハンディングによって新しい道が開ける
・人脈が広がる
が、、、、！ここで問題が発生します。
「毎週1万円も払えない・・・。交通費がえげつない・・・。」
それはそうですよね、新卒の給料なんてたかが知れています。
私はベンチャー企業のブラック企業に就職していましたので、残業代なんて出ませんでした。
結局その異業種交流会には、2回しか行きませんでした。
行きたくても行けなかった、の方が大きかったと思います。
【異業種交流会のデメリット】
・お金がかかる
・怪しい営業にかけられることがある（ねずみ講等）
デメリットは少ないですが、1つ1つのデメリットのウエイトが大きいのが異業種交流会です。
・街コンとは？
「街コン会」と聞いて、どのようなイメージをしますか？
・異性の出会いを強く求めている人が多い
・結婚を意識していないといけない
・20代後半～30代前半が多い
こんなイメージではありませんか？
あながち間違っていません。
そう、街コンはすでに「恋活」や「婚活」のツールとしてとても認知されているのです。
彼氏・彼女が欲しい。結婚相手が欲しい。という方が非常に多いです。
基本的には独身というのが参加条件で、身分証明書も必要です。本気で出会いを求めている人は安心して参加できるでしょう。
参加費用にも工夫がされています。
「男性 8000円 女性3000円」
といった具合です。女性が安く価格設定されているのです。
【街コンのメリット】
・女性は安くで出会いの環境に身を置ける
・独身が参加条件なので出会いたい者同士が来る
しかし、私は遭遇してしまいました。
「結婚はしていないけどパートナーがいます」
「パートナーが欲しいのではなく話しながら飲みに来ただけです」
特に女性に多かったですね。安くで食べ飲み放題だと特に・・・。
今や男性の方が出会いが乏しいと言われていますので、男性としては悲しい現実ですよね（高いお金払っているのに）
逆に女性目線では・・・
「その日限りの関係目的だった」
「変な営業をかけられた」
ということもあるようです。もちろん運営に通用すれば一発アウトでしょうが・・・。
【街コンのデメリット】
・男性は参加費が高い
・出会い目的ではない人もいるので参加目的がマッチしない
・怪しい目的の人が少人数いる
男女で料金の差があるからこそ、参加目的が違うことがあるのは必然と言えば必然ですね。
しかし、街コンはあなどれません。
以下、街コンで出会ったことがきっかけで起こった進展です。
・パートナーが出来た
・出会ったパートナーと結婚した
・出会った人の会社に就職した
・出会った人と起業した
・同性の友達が出来た
確率は分かりませんが、大きな進展を遂げる人間関係になることもあります。
結婚までこぎつける事が出来るのは本当にすごいですね！
・ながさきっさとは？
街コンのように異性の出会いは求めていないし、異業種交流会に参加したいけどそんな参加費を払えない。
友達が欲しいけど、街コンや異業種交流会は目的が違うし、気軽に行けない。
そういった方にオススメなのが、「ながさきっさ！」です。
その地域に特化したコミュニティであることと、目的によってイベントが分けられています。
そして、少人数制なので主催者がフォローしやすい環境にあり、人見知りでも楽しみやすいのが特徴です。
【ながさきっさ！のメリット】
・少人数なので会話がしやすく、フォローもしてもらいやすい
・堅苦しくもなく、厳しい規制もないので色々な話が出来る
・参加費が安いので、気軽に参加できる
しかし、気軽さや参加費の安さに漬け込んでくる人もいるようです。
例えば、怪しい商材を売ってくる人や、紹介と言いつつねずみ講のようなことを案内する人。
少人数ゆえ、全員極度の人見知りだと全く会話が弾まない。
【ながさきっさのデメリット】
・営業をかけたい側からすると良い環境
・人見知りが集まり過ぎると楽しめない可能性がある
デメリットはありますが、少人数だからこそデメリットを解消できる工夫をしています。
・営業に対して
→少人数だから主催者がすぐに気付けるので、お声かけが出来る
・人見知りについて
→「よくしゃべる主催者」なので勝手に主催者が喋ります(笑)
参加費が安くて、少人数だから、どんな人でも参加しやすい。
少人数だから、深い人脈がつなげやすい。
異業種交流会よりも気軽で、街コンみたいにガツガツしていない、ちょうどよい環境なのが、「ながさきっさ！」です♪